2016年4月23日土曜日

熊本の震災  Beauty force 美容の支援再開

熊本の震災支援について、
現地の状況を把握した上で、ビューティフォースとしてできる支援活動を再開させていただきます。

現在、熊本県 益城町の被災した美容師さんと連携をしています。
その方が熊本県の避難所をまわり報告をしていただけました。
その方も美容師なので、美容師として、今一番喜ばれることをしようと決めたそうです。

それが、被災者の頭を洗ってあげること。

避難所の皆さん、この7日間、お風呂に入れず、頭が洗いたい!と言われています。(4月20日時点:約700カ所、11万人が避難生活をしています。)
一部でお風呂に入れるところが出てきていますが、何時間も並ぶ必要があるそうです。 お年寄りや障害者の方は移動に困難な状況があります。
現在、熊本は気温24度を超え、かなり暑くなっています。衛生面の問題が出始めています。
さらに、長期化しつつある避難所生活でストレスの問題が出てきています。

また、来週の4月27日に熊本に支援活動で
ビューティフォースから尾崎、土橋、足立、山名の合計4名で行く予定になっております。
現地の美容師さんと連携して、シャンプーなどの支援活動ができればと考えています。
また、現地の美容師さんと今後の支援について、打ち合わせをさせていただきます。
現在、いくつかの移動式シャンプー台を確保して、避難所でシャンプーをしようと考えています。
そこで現在、以下のような支援物資が必要になっております。
ご協力いただけると助かります。

避難所での移動シャンプーで必要なもの:
・シャンプー、トリートメント(未開封のもの)
・タオル 
・シャンプークロス
・ガスコンロとガスボンベ(お湯を沸かすため)

避難所の女性、子どものケアで必要なもの:
・スキンケア化粧品(未開封のもの)
・生理用品
・日焼け止めクリーム(未開封のもの)
・ノミ取り用の粉

物資のご協力が可能な場合は以下のビューティフォース事務局までメールでご連絡ください。
Beauty Force 事務局
Email: info@beauty-force.org

現地の送付先をお伝え致します。
被災地の状況:
以下、被災地の状況です。
現在、避難所では支援物資の格差がかなり出ているようですが、
現時点で、水の供給はほぼ充足され、
食料も一部の小さい避難所を除き、だいぶ行き渡っているようです。
また、女性の生理用品や化粧品などが必要とのことです。
そして、現在では避難所での生活が長びき、被災者のストレスの対応が急務になっている。
そのケアとしてシャンプーやマッサージはとても喜ばれます。
気温がかなり上がっていて
トイレなどの衛生面が心配とのことです。
ノミとりようの粉やドライシャンプーも必要とのことです。
何かご不明な点やご質問等ございましたら、事務局まで遠慮なくご連絡ください。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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Beauty Force 事務局
〒141‐0031 東京都品川区西五反田3‐8‐3 町原ビル3F
TEL : 03-6420-0878
FAX: 03-6730-1736
Email: info@beauty-force.org
URL: www.beauty-force.org