3月7日16時より企業様、プレス関係者様向け、
2012年度Beauty Force 支援報告会ならびに2013年度Beauty Force 支援説明会を行いました。
代表の尾崎よりあいさつの後、2012年度の支援報告をさせていただきました。
復興サロンオープンに至った、被災した美容師さんの代表お二人の復興への軌跡を通して、
ビューティフォースがどのように、被災者と関わり、支援をしてきたかをご説明させていただきました。
震災から2年が過ぎ、被災地では、
「いつまでも被災地ではいられない。」との思いで自立復興への動きが活発になっております。しかし、政府の対応の遅れも影響し、未だに仮設サロンの場所の確保が出来ていない所もあります。 復興への道のりはまだ長く、険しいのが現状です。
復興サロンをオープンされた方、仮設サロンをオープンされた方、お店を出したくても出すことができない方、いまだに時間の止まっていて前に進むことができない方、地域によって、人によって差が出てきています。 時は流れましたが、それぞれが様々な課題をかかえ、厳しい生活は今もなお続いています。
ビューティフォースは現地の自立復興を応援し、現地の方と一緒になって復興をしていくカタチで支援の継続をしていきます。それぞれが一歩でも前に進めるお手伝いができればと思っています。
また、一番大事な支援、「震災を忘れないで」とのメッセージを発信していきます。
支援報告会の中では、被災した美容師の髪を切る応援企画で大船渡に行った小松さん、釜石に行った西海さん、気仙沼に行った土橋さんから被災地の状況や支援の思いを伝えていただきました。今後はメンバーサロンの皆様とも連携していきます。
会計報告に関しては、以下にまとめております、現時点での最終2011年度の会計をもとに、2012年度の途中経過を報告させていただきました。
2012年度の最終は3月末締め後に、本年6月13日行うBeauty Force総会にて発表いたします。
昨年、新たにお二人のメンバーがビューティフォースの実行委員になっていただくことになりました
FEERIEの新井唯夫さん と masagoの大川たみこさんです。
本日は大川さんご本人と新井さんの代理でお越しいただいた、FEERIEの竹林さんに
ご挨拶をしていただきました。
2013年度の支援説明
2013年度の支援説明の詳細はこのブログの最後に記載させていただきましたので、
ご確認ください。
柏木さんより、本年6月3日に行われる仙台のチャリティセミナーについて
説明をしていただきました。後日詳細をお伝えします。
最後に実行委員長の坂巻さんに今後の支援についての考え方とともに、あいさつをしていただきました。
本日参加の実行委員メンバーで撮影
2013年度 Beauty Force支援概要
テーマ: “震災を忘れないで”というメッセージを発信し続けます!
支援1:被災した美容師さんの髪を切る応援企画!(大好評のため継続していきます。)
ビューティフォースのメンバーが現地に行き、被災した美容師の髪を カットして応援!! セミナー形式で実施しています。今後は実行委員メンバーだけでなく、メンバーサロンとも連携していく予定です。
支援2:営業再開を知らせる新聞広告支援(集客支援)
被災地の地域新聞に、復興したサロンからのメッセージとして支援広告を掲載。 新たに別の場所で営業再開した、復興サロンの集客につながる支援として喜ばれています。
被災地の地域新聞に、復興したサロンからのメッセージとして支援広告を掲載。 新たに別の場所で営業再開した、復興サロンの集客につながる支援として喜ばれています。
支援3:東日本大震災復興支援サイトBeauty Force ヘアサロンサーチ
被災した美容室限定で、無料で掲載をサービスするヘアサロン検索サイトを運営中。
復興サロンの集客に役立てるためにできた、特設サイトとなっています。
http://www.beautyforce-portal.com/
※このサイトは美美美コムさんにご協力を頂いています。
被災した美容室限定で、無料で掲載をサービスするヘアサロン検索サイトを運営中。
復興サロンの集客に役立てるためにできた、特設サイトとなっています。
http://www.beautyforce-portal.com/
※このサイトは美美美コムさんにご協力を頂いています。
支援4:facebookを活用した、物資マッチング支援 (ニーズがある限り継続します)
支援が必要な人と、支援したい人をつなぐ場所として、 ビューティフォースのfacebookやサイトを活用します。おもに美容物資の提供を目的として、余っている美容機器等を送りたい全国の美容関係者と、被災した美容室からの要望を効率よくマッチング。
支援5:被災地のサロンビジネス活性化サポート
被災地のサロンビジネス活性化のサポートをビューティフォースが行います。
協賛企業様向け復興美容室視察ツアーなどを計画予定。
例:この3月に、小学校卒業式に向けた、格安価格での「着付け応援企画」を実施中。
貸衣装屋、美容室、写真屋の営業支援にもつながっています。
支援が必要な人と、支援したい人をつなぐ場所として、 ビューティフォースのfacebookやサイトを活用します。おもに美容物資の提供を目的として、余っている美容機器等を送りたい全国の美容関係者と、被災した美容室からの要望を効率よくマッチング。
支援5:被災地のサロンビジネス活性化サポート
被災地のサロンビジネス活性化のサポートをビューティフォースが行います。
協賛企業様向け復興美容室視察ツアーなどを計画予定。
例:この3月に、小学校卒業式に向けた、格安価格での「着付け応援企画」を実施中。
貸衣装屋、美容室、写真屋の営業支援にもつながっています。
○一般の被災者を対象に、化粧品などの提供やイベントでの美容サービスなど。
○これから復興する美容師への物資支援など。
支援7:6月3日 仙台チャリティセミナーの開催
実行委員メンバーを含む15名以上のスタイリストが参加予定。来場者の中からモデルを募集し
全員が、その場でリアルカットやセットをしながら、テクニックを解説。サロンワークに即活用できる、実践的なセミナーを提供します。
以上